弘前大清水学園

施設の目的

施設の目的

当園は、社会福祉法人 藤聖母園が設置経営する 施設で、障がいを持つ乳幼児(児童)が家庭から日々 通園し、適切な療育環境のもとでの生活と集団活動 により、その能力・個性に応じた健全な社会的生活 を営むことができるよう援助すること、また地域の在宅障がい児への発達支援及びその家族への生活支援 をすることを目的としています。

運営・活動の方針

カトリック精神に基づく、「一人ひとりが、かけがえ のない存在である」との理念にたち、子どもたちが個人の尊厳を常に尊重されながら、意欲と自発性を持って行動できるよう配慮します。また、乳幼児が障がいの程度や種別にかかわりなく通うことができるよう努力します。 職員は、たゆまず自己研鑽に努め、各児童の理解を深め、適切な援助計画・環境設定により各児童の社会的な力の伸長を図るとともに、家族と協力し身辺の自立、健康と安全の習慣を身につけるよう援助します。
また、一人ひとりの個性、特性に即した指導により、その良き面を助長し自信を持たせながら、明るく素直な子どもに育てます。

指導目標

○明るく素直な心、感じる心と優しさを育む
○日常生活に必要な基本的生活習慣を身につける
○集団生活に参加する能力と態度を養う

療育内容

『個別指導』

ご家族同席のもと、お子さん、担任との三者で行うもの、又は担任と1対1の二者で行うもので、集団ではできない個別的指導を行います。

『個別相談』

ご家族のご要望に応じて実施します。

『グループ活動』

課題に沿ったグループに分かれ週1回、活動します。

『音楽リズム』

リズム・模倣動作の体得をめざし、社会的生活助長を促します。重複障がい児クラスでは音楽に合わせて、マッサージ等を実施し、身体機能や安楽、又コミュニケーション能力を促します。

『インクルーシブ活動』

1 同敷地内の弘前大清水保育園と定期的に合同自由遊びの交流を実施します。
2 個々に合わせ、個別の交流を実施します。
3 ミニ行事を合同で行います。

『食育活動』

月に1回、調理体験等、積極的に食材に触れる体験を通して「食べる」事を大切に促します。

『園外活動』

2ヶ月に1回(1ヶ月2クラスずつ実施)、戸外やスーパー等に出掛け、季節の遊びや、買い物等の社会参加へむけた体験を促します。

職員職種

園長 1名 主任保育士 1名
児童発達支援管理責任者 1名 常勤保育士 10名
非常勤保育士 5名 常勤児童指導員 3名
専門員 1名 訪問支援員(兼務) 2名
非常勤看護師 2名 非常勤嘱託医 1名
主任事務員 1名 非常勤事務員 1名
常勤栄養士兼調理員 1名 非常勤調理員 2名
運転手兼用務係 3名 送迎車添乗員 1名

藤聖母園法人本部

児童福祉施設

高齢者福祉施設

障害者福祉施設

社会福祉法人 ふじの園